The Byun Shi-Ji Atlas WORKS · FŪDO · LANGUAGES
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BYUN SHI-JI · FŪDO 031

山房山

Mount Sanbang

1990 · Jeju, middle period

Byun Shi-Ji (변시지), Mount Sanbang, 1990, painting from the middle Jeju period, shaped by wind and dried-grass colour.

作品テキスト

自分の場所で、自分のやり方で堪えた、その時間が積もって、それぞれの形にな
る。
山房山が丸いのも、
老人の背が曲がっているのも、長く堪えてきたからだ。
馬の垂れた首、低く伏せた茅葺きの家、たがいに身を寄せ合う石垣も、そうだ。
堪えただけ、形が生まれる。
形とは、外に現れた見た目ではない。
一つの存在が、自分に吹きつけてきた世界を受けとめながら、長く生きてきたあ
りようだ。
形とは、堪えた時間の跡である。

主要文脈

邊時志は、済州の風土を単なる背景ではなく、存在の条件として描いた韓国の近現代画家です。孤独、待つこと、風、枯れ草の色を通して、地域性と世界性を結ぶ韓国モダニズムのグローカルな美学を築きました。

画家済州日本ソウル秘苑(昌徳宮後苑)近代現代芸術美術